商品広告ライティング検証
クロームの映り込みとライティングというお話の続きです。
商品撮影風のライティング。
シーンはこんな感じで、この周りに大きな半天球を置いてます。
半天球はトップが少し青みがかった青(ホントにほんのり)で高さ0地点になる直前から黒におとしてます。(自己発光マテリアルにしておきます)
地面は真っ黒、これがこの絵の場合かなり重要です。
変に色を入れたり白い板にすると、コントラストが出ません。
手前カメラ側に少し立てた感じで黒い板を置きます。
バックも黒、これを白にすると後ろの色を拾ってしまい、またあやふやな絵になってしまいます
あとはビリヤードの反射と同じように何処にライトを置けばオブジェクトを照らし、ハイライトがカメラに向かってくるかという意識を持っていれば出来ます。
この画像はトップビューからのもの
1番のライトは少し上から、ホイールの右側のエッジを照らし、ハイライトを起こすためのものです。
2番はスポットライト、シーン全体を照らしています。
3番はかなり上部からのライトで、ホイールの下側を照らしそれがスポーク部分に映り込むようにしています。右上の画像が参考です
4番はスポーク部分の上部を少し上から照らしたものです、左上参考画像。ここを照らす事によって半天球の柔らかいグラデーションが映り込みます。
このようにただ漠然とライトを配置するのでは無く、1つずつ意味のあるライトとして扱いたいものです。
どかーんとライトをドーム上に配置するのとかはあまり好きでは無いです
ライトにも気配りをして、カメラにも気配りをして、CGってホントに奥深いです。
だからやめられない
ただモデルはチャチャっと作った検証用なので、もっと細かいパーツを入れたらグンと絵は良くなると思います。
偉そうな事言ってますが、自分に言い聞かせてるので、その辺はご理解ください
おぉ!はやっ!
流石ですねぇ~
女に手を出す時と同じくらい早いっすね~(笑)
すごい細かく書いてあるので、
良く噛み砕いて自分も検証してみたいと思います。
あと、
少し青みがかった青(ホントにほんのり)
ってどういうことですか?
一応ブログ作りました
キモイ記事もありますが大目にみてください
あ!!
あはは、ごめんなさい。
少し青みがかった白です…
この自己発光はただ映り込みを可能にするための物です
欲しい色に近づければいいかと思いますです。
tooruくんのブログみました^^
いつの間に!!
氷すごく綺麗に仕上がってるね。
やばい、置いてかれる
俺も頑張らなきゃ
ちなみに女に手を出すだなんて^^
こんな奥手な人間を捕まえて…。
それではでは