おもちゃ
sx-70で撮影。
通勤でいつもこの前を通る。
螺旋になっているのですが、これを見てて、昔ミニカーのオモチャで立体駐車場というのがあってそれでよく遊んでたのを思い出した。
その屋上に何十台も並べて手をパッと離すと数珠繋ぎになってズラーっと駆け下りるように車が1Fまで到達。
現実であったら絶叫マシーンになりかねない。
前後の車とぶつかるわ、全速力で駆け下りるわで。
一見派手だが、遊び的にはかなり暗い…。
一度覚えると止まらない猿の様に何時間も遊んでたのを思い出した。
幼少期とか小学校低学年の時って、なんで同じ事をずっとやってても飽きなかったのかな。
手にしてるミニカーが良かったのかな。
昔から小さい物やリアルに出来たものには興味を惹かれ、それを手にすると至福の表情でマジマジと眺めてた。
それは今に至っても変わらず、映画に出てくるフィギュアや車、スポーツ選手のフィギュア、モータースポーツのミニチュアなどは目がいってしまう。
少年時代の心が今の仕事に繋がってるのかも。
だとすると僕はそうとう幸せ者、とこの駐車場を撮影してて思ってしまった。