« 3ds Max User Conference | トップページ | DVD観ながら回復 »

スプリングカメラ

fujicasix
今回はこのカメラで撮影してみました。
フジカシックス。昭和20年代に発売されたカメラ。
120のブローニーフィルムを使用して、サイズは6×6。

もちろんフルマニュアル。絞り、シャッタースピード、ピントは目測。

今回のフィルムはfujiのPRO160NC

isetan_fujicasix
おぉ撮れてる撮れてる。ちょっとレンズは曇ってるみたいだけど。
味わい深い。

fujicasix_tyouchin
そしてこちらは提灯。ピントはちょっとぼんやり。
カチッとはいかないようだ。

daiba_fujicasix
こちらお台場海浜公園。
ちゃんと撮れてる。でもやっぱmamiyaの2眼レフを持ち歩こうかな。

撮影しているときが数段楽しい。

最後に1眼レフで撮影したものを
kousoku
フィルムはエクタクロームE100GX

高速道路をフレームの端に
ちなみにラインの先端がコーナーに向かって行く構図をコーナーパワーって言うそうです。
たまーに意識します。

クラシックカメラの良さは沢山あると思います。
一昨年ぐらい前ですと、最新のデジカメが欲しくて欲しくてたまらなかったのですが、ようやく分かってきました。

古き良き物、というのが。

もの凄く車が好きな人が、クラシックカーを欲しがり、そのエンジン音、パーツのディティール、実は贅沢な製造工程を踏んでいる組み方、などと多分近いものがあるのだろうな、と。

2005 09 08 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54069/5838208

この記事へのトラックバック一覧です: スプリングカメラ:

コメント

コメントを書く